似たもの親子。
ここまで父親と同じ路線というのもすごい。
M・ナイト・シャマラン監督作品、と言われても違和感ない。
失礼ながら期待値が低かったので、思ったよりよかった。
こういう何が起こるか何が出てくるかわからない、ファンタジー・ミステリー・ホラーみたいなジャンルはやっぱり楽しい。
あれもこれも、どのアイテムもどの展開も造形も、どこかで見たことある、という既視感があるのは残念。
あっと驚く展開や、ハラハラドキドキのスリル、ゾッとする場面がほぼないのも物足りない。
なんだろうなぁ、優等生的なもの作ろうと思わずに、もっとめちゃくちゃやってほしかった。
それでも、次作への期待は膨らむ。
観客を驚かせよう、楽しませよう、という父親M・ナイト・シャマラン監督のエンターテイナー精神はしっかり受け継いでいる模様。
主役の人、ダコタ・ファニングに似てるなぁ。
エリザベス・モスにもちょっと似てる。
と思ったらダコタ・ファニングだった。
今回、父・シャマラン監督ははたしてスクリーンに登場するのか?も楽しみのひとつだった。
結果は、、観てのお楽しみ。