【ある意味特定の人間に対して挑発的】
個人的には「Chime」の方が、その訳のわからなさが怖くて好きなのだけれども、こちらはわかりやすい分、実は細かな示唆もあって面白い。
それにしても、ネチズン(ネット民)は怒るだろうなって想像する。
イーロン・マスクが、Xでブロックした相手でもツィートを読めるようにするとか、将来はブロックを廃止したいとか言ってるなんてニュースを読んだ。
彼は混沌の中でしかリーダーシップを発揮できないのだろうか。
現実社会じゃ得体の知れないやつとか、おかしげなやつと交流しようなんて普通であれば思わないが、ネット社会じゃ素性が分からないのだから、ある意味当たり前かもしれない。
それに、そんな空間で素性の分からない輩を含めた不特定多数の購買意欲を煽って一儲けしようなんてのは同じ穴のムジナのように思える。
基本的には、自分の欲望に従って生きているに過ぎないのだ。
佐野くんの存在については唐突で議論を呼ぶような気がするけど、個人的なこととして云うと、僕は旧Twitterで、汚い差別用語を特定の国や民族の人に向けるレイシストを通報する活動に参加したことがあるので、あまり違和感はなかった。
もうネトウヨの活動も下火みたいで、僕自身、Xを開くことすらしなくなったけれども、5ちゃんねるみたいなSNSは、この映画「クラウド」みたいな感じなのだろうか。類友😜
まあいずれにしてもネチズン(ネット民)は怒るんだろうなと俯瞰して笑って観ていた。
ドンパチやアクション場面は黒沢清的で好き😁
あー、こわいこわい。