この痛みはなんだろう。先日、女の子同士の友情を描いた『ミナ』で未熟な自分を書いて恥じていたのだけれど、自分にも戻らない時間があった。痛かったのは藤野だったからか、それとも京本だったからか。
藤野はこの先、必ず良い作品を生み出すだろう。ぽっかり空いた穴に希望を詰め込んで。
友情ものは自分語りをしたくなる。それもずいぶん昔のはるか遠くのことなのに、心の柔らかい時代に大切にしていた関係を思い出すと切なくなるから、忘れていたのに。
以下、藤野と京本を語りながらの自分語りはコメント欄に。長いのでスルーしてください。