映画は忙しい現代人に優しい芸術

愛に乱暴の映画は忙しい現代人に優しい芸術のレビュー・感想・評価

愛に乱暴(2024年製作の映画)
3.7
江口のりこの普通さがよりリアルな夫婦関係と人間関係を強調しており退屈せずに見れた

お話事態は、平坦で波の少ないというか、わざと波を立てずに生きていたい主人公が、ひたすら家族や地域からボコボコにされる精神的に

なので、映画の中では特質する話ではないのだが、幸せについて考えざるえない話だった


気が狂いたくても狂えないほど、人間的懐が深い主人公に、何でやねんっとつっこみを入れたくなるが


この映画の凄いところは、ひたすら理不尽に耐え忍び、我慢して、本当に爆発して気狂いにもなれない、とてもとてもフツウの人が誰の力(ちょっと借りてるけど)も借りず、他人からの「ありがとう」でどれだけ救われるかと、言葉の大切さを感じるところにある。



ただ、他の人も書いてる通り、おっぱい系でズレてるというか意図が不用で不快に感じる出され方をしており、明確な理由を知りたいと思ったしだいです。


ナミビアの砂漠が翌週公開予定だが、予告見る限り、あの女の子と、この女性を立て続けに見ると、モヤつくエネルギーで走り出したくなる衝動を味わえそうだ