う〜ん、映画ってよりNHKでやってるドキュメンタリー番組って感じで、テーマ自体は悪くなかった気もするが、富田望生ちゃんを使って寸劇を交えながらやる意味があったんかは…………謎!
富田望生ちゃんがフラリと立ち寄った喫茶店で手に入れた不思議なメガネ、このメガネをかけると日常がアートに見えてしまうのだぁ!って……ドキュメンタリー
そうね、いつものように作品の内容をリサーチもせんと、富田望生ちゃんのアート映画なら観よ〜ってのこのこと出かけていったマシンボーイやからば、そもそも……え?ドキュメンタリーなん!なったし
次々と出てくる作品達もあまり好みのモノが無く……最初に望生ちゃんと遭遇する渡邉義紘さんの作品、落ち葉を折り込んで作った動物さんたちへの感動がピークやったんよなぁ、あの動物さん達はめちゃんこクオリティ高くて可愛くて好き!
あ!あとはボロメガネをかけてメガネっ娘と化した望生ちゃんの可愛さはもはや耽美主義アートやったことと、メガネをかけると空に浮かんで見える絵が……ほぼほぼ白石晃士の「オカルト」と同じ世界観を醸していたとこ、ある作家さんのとこのワンワンがたいそうキュートな柴ちゃんやったとこ、はマシンボーイも興味津々やったぞ!ぺろぺろ
後半にある高齢作家さんのシーンがあるんやが、まぁ監督的には交流のあった作家さんということで作品に組み込みたかったのかもしれないが、作品の規格に反してまで容れる必要かあったのかは……その辺りも映画になりきれてない要因なのかもしらんなぁ
ところであのおじいちゃんがベッドの中で描き続けていた絵のモチーフって作中では触れられてなかったんやが、やっぱり…………おめ……?
追伸
望生ちゃんは知らない喫茶店って言うてたけど……マシンボーイは、あ!「少女邂逅」やっけ?「放課後ソーダ日和」の方やっけ?使われていた喫茶店やぁ!なったよ、ぺろぺろ