「なんなの、これ?」俳優・富田望生が謎の喫茶店に寄り道したことから始まる摩訶不思議な物語。 喫茶店の店主(齋藤陽道)は、セロハンテープでつくられた奇妙なメガネをかけている。 店主に促され、望生もメガネをかけてみると、なんと日常の景色がアートだらけの世界に大変身! 不思議なメガネに導かれるように、望生は独創的な作品をつくるアーティストたちと出会っていく。 落ち葉を折りこみ動物を創り出す青年、鳥を描き続ける青髪の女、毎日欠かさずコンビニで自分の顔をコピーする男… 個性豊かなアーティストたちの唯一無二の表現と生き様に刺激を受け、望生は自分の表現を模索しはじめる。 アートを巡る旅をカラフルに彩るのは、楽団「パスカルズ」。 本作のために書き下ろした楽曲を演奏するだけでなく、出演も!富田望生をよりファンタジックな世界に誘っていく。 どこまでがドラマで、どこからがドキュメンタリーなのか? ドラマ×ドキュメンタリー×音楽×アール・ブリュット 唯一無二のアートに出会うロードムービー。 さぁ望生と一緒に、メガネをかけよ、旅へ出よう!
1978年にパリデビューを果たし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現し、そのダンス歴は現在までに3000回を超える田中泯。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品…
>>続きを読む「生まれ変わったら、今度こそ、一緒になろうね」。名前も、過去も覚えていない女(小松菜奈)の目が覚める。舞台は佐渡島。鉱山で清掃の仕事をするキイ(大竹しのぶ)は施設内で倒れている彼女を発見し…
>>続きを読む“ろう”の写真家、齋藤陽道。20歳で補聴器を捨てカメラを持ち、「聞く」ことよりも「見る」ことを選んだ。彼にとっての写真は、自分の疑問と向き合う為の表現手段でもある。そんな彼の妻も“ろう”で…
>>続きを読む映画は、最新作となるF100号のモノクロ作品シリーズ「愛はとこしえ」50作が完成するその貴重な瞬間に密着する。今まで観ることの叶わなかった、草間の創作活動と日常。自らを天才と自負する揺るぎ…
>>続きを読むワンルームという限定空間を宇宙的に解釈した短編映像 登場する男に名前はない。そしてほとんど映ることもない。カメラは男がいなくなったマンションを写し続ける。「不在の空間」は「観察者」がいるか…
>>続きを読むH・R・ギーガーの創作の秘密に迫ったドキュメンタリー
1970年、高度経済成長に沸く日本で、「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた大阪万博(日本万国博覧会)。そこでひときわ異彩を放っていたのが、テーマに反して周りと調和しようとしない太古の…
>>続きを読むこの映画は縄文にハマっている人、ハマっていない人も含め、縄文研究の専門家や縄文に情熱の全てを傾ける人々への5年間にわたる取材を経て、その謎の核心へと迫ってゆく。 日本人は2千年の時間…
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