今年の75作品目。
「ほなまた明日」
友人の紹介で鑑賞。
決してメジャーな映画ではないけど、俺は空気感が好きでした…
"こういう大学生活あったなー"みたいなことをふと思い出させられる作品。
松…
ナオの夢が世間からすると多分受け入れられてないというか、変に見られてしまう事を表現する為なのかなとは思いますが、中盤にある女子2人に「キモ」と言われるシーンは個人的には要らなかったですし、山田が失踪…
>>続きを読む才知に溢れる人を前にすると誰もが負けじと奮闘するとは限らない
へし折れることだってあるよね
芸術を生業としている人たちにとってナオみたいな存在は恐怖でしかないんだな、ってなんとなく感じた
213…
ナオが容赦なく山田を撮り続けるカメラワークと、山田がどんな表情をしていたかの種明かしの瞬間、たぶん一生度々思い出す気がする。
そのくらい良かったし、本当に容赦なかった。
山田が小夜を撮る時に、小夜…
芸術系の学部に縁のある者にとっては既視感があり馴染み深い物語なので、懐かしさを感じつつ没入して観ることができた。
ヒロインの女優は劇中のキャラと普段の人柄のギャップが凄い。ギャル感すらあるが、それ…
これといってなにかが起こる映画ではないのだけど、ずっと観ていられるのは日本映画の嫌なとこ(馬鹿みたいに叫んだり泣いたりみたいな演出)がないからかも。
写真家を目指す若者たちが主役の映画だからかもし…
“前しか向かれへん”
ナオのような才能と努力に感銘を受けて燃え上がる人もいれば、それと比較して嫉妬し意気消沈し傷付いてしまう人もいる。山田は後者に当てはまるわけだが、その生き方を否定できない。新た…
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