才知に溢れる人を前にすると誰もが負けじと奮闘するとは限らない
へし折れることだってあるよね
芸術を生業としている人たちにとってナオみたいな存在は恐怖でしかないんだな、ってなんとなく感じた
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日々生きる中で、良いな。どうにか取り溢さないでいれたらな。と思う事をじっと見つめて(かと言ってしつこく追うわけでもなく)おざなりになっていなくて好きだった
写真を撮っている人の横顔をまじまじと見る…
自覚なんかなく、好きなことにだけ没頭できてしまう人は
魅力的でキラキラしてて強く惹かれてしまうけど
たまに、とっても残酷
そんな面もあるからやっぱり良くて、
だから離れられないんだとも思う
…
ナオが容赦なく山田を撮り続けるカメラワークと、山田がどんな表情をしていたかの種明かしの瞬間、たぶん一生度々思い出す気がする。
そのくらい良かったし、本当に容赦なかった。
山田が小夜を撮る時に、小夜…
キノシネマ天神にて退勤後鑑賞
1ヶ月半ほど仕事をボイコットし久しぶりの出社でご褒美を作るために丁度いい開演時間の映画を探して見つけた
夢諦めコンプレックスがあるのでナオのような人が身近にいたら発狂…
メモ
主演の女の人の存在感
すごく綺麗で魅力的
すごく才能のある人に対する周りの気持ち
先生さえも羨ましがらせる
山田のどう頑張っても壁があるというか、ナオにとって大きな存在、一部にしかなれないこ…
芸術系の学部に縁のある者にとっては既視感があり馴染み深い物語なので、懐かしさを感じつつ没入して観ることができた。
ヒロインの女優は劇中のキャラと普段の人柄のギャップが凄い。ギャル感すらあるが、それ…
これといってなにかが起こる映画ではないのだけど、ずっと観ていられるのは日本映画の嫌なとこ(馬鹿みたいに叫んだり泣いたりみたいな演出)がないからかも。
写真家を目指す若者たちが主役の映画だからかもし…
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