●ドキュメンタリー映画。
●沖縄戦の死者の『回収されないままの遺骨』を掘り続ける男性・具志堅隆松さんの姿を中心に撮影された作品。
●遺族たちの思いも綴る。
●遺骨の眠る土地の土を掘り返して、辺野古の埋め立てに使ってるなんて事実、恥ずかしながら知らなかった。
●ナレーションは監督自身。声がチョット池松壮亮に似てて、聴きやすかった。
●そして、ドキュメンタリー映画としては『監督の思い』が色濃く出てた様に感じた。やはり沖縄の人にとっては重い問題なんだな、と感じる。
他県の人間として『他人事』の様に思ってちゃダメなんだけど…。
●乳歯って『抜ける時には歯根が溶けて無くなってる』ってのを初めて知った。
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●県庁前で具志堅さんがハンガーストライキ後の挨拶をしてるトコロに、ちょうど良いタイミングで通る右翼の街宣車。
日本の右翼って複雑だな…と改めて思った。