難解な映画。前作では男の虚勢に犠牲になってる女性の生き方を見せつつ色んなメタファーを見せながら女性にしがみつく哀れな男性を描いてると思ったけど今回はテーマがよく分からない…欲に溺れてる人々か?それに対象してる人物像があまりにも一般の人とかけ離れてる気がするから言いたいことがよくわからない…。愛か?愛だとしてもあの描いてる愛の形が普通なのか?と疑問に思う。
映像は前作がブルー系色味を使ったロマンのヨーロッパだとしたら今回は黄色系で砂埃溢れるアメリカを浮かばれせる。もしかして監督が見てる虚勢のアメリカの姿なのか?
よく分からん。凡人には難しい映画…