私の家族がアディクトを持ってます。
刺さる言葉もあったし、私の知らないかった当事者の思いに気が尽かされた場面もあったけど…それぞれ皆なぜアディクトになってしまったのか、どういう症状でどう苦しく、どう…
序盤は道徳の教科書みたいだったけど、後半になるにつれ芝居の不自然さとかもやわらいでひきこまれた。
回復する、って事を知ってもらう事がテーマなのかな。
いつでもまた戻ってしまうところが1番の怖さだと思…
「依存症」誰もがなり得る病気。
けど、多くの人が正しく知らない病気。
これをテーマに普遍的な素晴らしい映画が出来たなと思いました。
またエンタメ要素としても「アディクトを待つ」と言うドキドキ感、ラス…
“理解・無理解と周囲の期待と不安”
終盤の先生と息子以降が緊張感あって良かった!
けど、それまでが当事者たちへの取材内容を順番に誰かが言ってるだけに見えて映画としてはつまらなかった。
アディク…
実は劇映画としてはあまり刺さらなかったのだけど、舞台挨拶でその制作手法を聞いて度肝を抜かれた。本当にアディクト(元依存症)の役者を使う点、そして元ネタの『ゴドーを待ちながら』と違って本当に来るのがミ…
>>続きを読む「失敗したことないんですか?」
2年前に薬物使用で逮捕された大物歌手。他のアディクトとコンサートを開こうとするが、主役の大物歌手が来ない…。
『ゴドーを待ちながら』を下敷きにしながらも、当事者、家…
とてもいい映画でした。
僕自身が薬物依存者です!
でも、久しぶりに邦画を観ましたが、「現実にはそんな大袈裟な反応や表情をする人はいないよね?」という気がして、ついて行くのに苦労しました。
基本的…
この作品はたくさんの方に鑑賞していただき
アディクトに対して正しい認識を持っていただきたいですね
監督の舞台挨拶で後半のあるシーンからアドリブと言う事を聴いて鳥肌が立ちました
役者さんって本当に…
アディクションをテーマにした群像劇。重たくて救いがたい内容を想像しつつ、それほど期待を持たずに鑑賞。いい意味で裏切られた。アディクションを抱える人たちやその家族の抱える背景や苦しみ、今現在の向き合い…
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