新世紀ロマンティクスの作品情報・感想・評価

新世紀ロマンティクス2024年製作の映画)

风流一代/Caught by the Tides/We Shall Be All

上映日:2025年05月09日

製作国:

上映時間:111分

ジャンル:

配給:

あらすじ

『新世紀ロマンティクス』に投稿された感想・評価

東京フィルメックスにて鑑賞。ジャジャンクーの期待の新作。
映画の構造上、ある時間を閉じこめて、その閉じこめたものを、演出や編集などの様々な手法で再現するということを考えると、極めて映画的な再現ではあ…

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NS
4.1

恥ずかしながら初のジャ・ジャンクー作品なので、チャオ・タオの若作りが不思議でならなかったのだが、どうやら過去作の映像らしい。

横移動しながら市井の人々を映す感じや、歌唱/ダンスシーンなどからシャン…

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成都で観た。彼の過去作をいくつかでも観ておいた方がいいと思う。
中国のダイナミズムとともに、忘れられない作品になった。
4.7

@辽宁
在小城看小城的故事,感觉很难像以前一样置身事外了
第一次在国内影院看贾樟柯,周末下午的场次居然被我一个人包场了,这个小城看来也是文化沙漠
赵涛怎么一点也不老呢

声がないこと、最後の「あ」

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4.1

 ジャ・ジャンクーの新作『風流一代』を『新世紀ロマンティクス』と訳した配給側の判断は正直なところ、非常に微妙だと言わざるを得ない。ある種、昨日のロウ・イエもこのジャ・ジャンクーもコロナ禍に映画製作が…

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東京フィルメックス。

2000年代の中国の時代の流れを追い、男女のドラマでもある。

半分ドキュメンタリーのような、極力台詞を抜く事で研ぎ澄まされた雰囲気に。
監督らしい映画。

個人的にはやや退…

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r
3.7


激動の時代のダイナミズム、その分厚さを感じながらも、その中で個人個人のメンタリティがどのように変化していったのか、という点がとてもパーソナルな視点で描かれていてグッときた。通り過ぎていった時間を一…

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3.9
長江エレジーのような時代の変遷にさらに時間軸が加わったような。エモーショナルな音楽にラストは監督のメッセージも伝わってくる。

東京フィルメックス2024にて。

開会式+ジャ・ジャンクー監督Q&A付き。

2001年、2005年、2020年。ミレニアムに沸く中国から、閉塞するコロナ禍までの、中国の近代史と、流れゆく女性チャ…

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いぬ
3.0

女優さんがキレイ 作品としては睡魔との戦い

ジャ・ジャンクー監督には前々から興味がありつつ、なぜか作品を観る機会がないまま来てしまってて、やっと初鑑賞。
初鑑賞には難解すぎる作品だった気がする。か…

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