口腹

ナミビアの砂漠の口腹のレビュー・感想・評価

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)
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おもしろくて、こわくて、痛々しくて、ほんとで本当だった。

展開を読むことが全然できなかった、こんなに頭の中まとまらない映画、久しぶりに見た とてもよい体験だった。からっぽの人間について思うとき、自分がどれだけ空虚な人間か考える。

生活をものすごく大切に、丁寧に描いている映画だった。生活はそのひとを表している。最後のシーン、2人で食べられたこと、愛しかった。
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