いつまでも覚めない夢を見てる様な、何ともシュールで不思議な映画やった〜
そして｢反戦映画｣でもあったんや〜🤨
全ては夢か幻か・・・😴
夢が耽美的で魅惑的で優雅であるほど
現実との落差が激しくて虚しさばかりが募る・・・
その現実世界は、まさに戦場の真っ只中で日本兵による台湾人への蛮行が繰り広げられてる・・・🪖
まさに夢の中にしか逃げ場が無い様な悪夢の世界・・・
そして現実の主人公の義男は手足ばかりか男性自身も戦闘によって失っている😰
不能な義夫は夢の中で魅惑的で手足の細いしなやかな身体の福子と結ばれる💕
福子の肩が浮き上がった細い背中が好みや〜😍
そんな義夫の想いも結局は叶わぬ夢やけど・・・
台湾の汗が身体にまとわりつく様なネットリとした夏の気怠さが生々しくて心地エエ〜💦
ランニング姿が絵になる義夫は夢の中でも｢売れない漫画家｣や🖋️
戦争に駆り出される前も漫画家やったんやろ
｢売れない漫画家｣の言葉の響きがエエな〜👨🎨
昭和レトロな街の佇まい・・・
闇市みたいな商店街🐟
男たちのダボダボなスーツ・・・🧳
安っぽいブリキの看板が｢ねじ式｣みたいやな〜👁️
死を前にしたら人は誰でもガムシャラに生と性に貪欲になるんやろ・・・
小綺麗なTOHOシネマズや無くて、もっとレトロな映画館でボカシ無しで見たかったな〜🎥
