このレビューはネタバレを含みます
踊る大捜査線のスピンアウト映画
室井慎次さんの後編
前作の死体遺棄事件をメインストーリーにしながら、室井さんが不器用なりに誠実に向き合いながら家族の絆を紡いでいく物語
事件をメインに観てしまうと、消化不良な内容に思えてしまうかもしれません
しかし、室井慎次というタイトル通りに彼の生き様をメインに観れば、踊る大捜査線ファンなら涙する内容に仕上がっていました
踊る大捜査線シリーズは映画でしか観たこと無いライト層なのでこのスコアな感じでした
個人的には室井さんの最期はもう少し描き方があったのではないか?と消化不良気味になってしまいました、、、強引に幕引きをされた感じでしたね
ラストにはシレッと次の布石の主要人物が出てくるあたりに、フジテレビのいやらしさを感じてしまいました
事件は映画館で起きている作品