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コール・ミー・ダンサー
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『コール・ミー・ダンサー』に投稿された感想・評価

運動神経抜群のストリートダンサーだったインド・ムンバイの青年マニーシュと、彼の師であるイスラエル人のバレエマスター、イェフダを追ったドキュメンタリー。
マニーシュ自身の半生が、既に劇映画化されているぐらいにドラマチック。
イェフダとの師弟関係や家族関係、周囲からのサポート、そしてマニーシュ自身のダンスに対してのその姿勢、全てにおいて心を打たれる。と同時に“好きなことでお金を稼ぐ”事の難しさについても考えさせられる。側から見たら、自身がモデルの映像作品に本人役で出演して成功したのだから、そのまま役者業に進めばいいのに…とも思えてしまうのに、あくまでもバレエダンスの道にこだわるのは、バレエダンスそのものもそうだが、イェフダの事がとにかく大好きなんだろうなぁ…というのが伝わってきた。また、自身も優れたバレエダンサーでありながら、紆余曲折の末ムンバイに流れ着き、“気難しいバレエマスター”となってしまったイェフダについても、そこからの人生の転身っぷりに感動する。
完全な余談ですが…以前「エンテベ空港の7日間」という作品を鑑賞した際、ハイジャックの話しなのに、劇中いきなりコンテンポラリーダンスのシーンが出てきて中々に意味不明だったが、イスラエルではコンテンポラリーダンスが盛んで、その表現を活かすためにシーンが入れられた…っていうのを思い出した。
出演者もスタッフも、みんなで踊るエンドロールにほっこり、鑑賞後はとても清々しい気分にさせてくれる良作ドキュメンタリー。
4.0
タイトルと美しいジャケ写が気になっていた作品。クラシックダンスとコンテンポラリーダンスで才能を開花したインド人の青年ダンサーのドキュメンタリー。

インド人のダンスと言えば、ボリウッド映画の激しいダンスや伝統舞踊しか印象がない。富裕層が小さい時から学ぶようなクラシックバレエと彼がインドでどの様に出会ったのか、本人のインタビューを交えながら詳細に明かされて行く。

大学生の時、ボリウッド映画を観てダンスに興味を持ったマニーシュは、ブレイキンを独学で学び始め、バラエティ番組に出演したことで注目を浴びる。しかし、彼が本当の意味でダンスに目覚めたのは、イスラエル系アメリカ人のダンス教師、イェフダ・マオールとの出会いがあったからだ。イェフダが教えるクラシックバレエの基礎を短期間で習得し、マニーシュより年下で才能に恵まれたアーミルと切磋琢磨して練習に励んだ。しかし21歳でバレエを始めたマニーシュには年齢的な大きな壁があり、プロのダンサーとして生きるには困難な道のりが待っていた。

父親はタクシー運転手で決して裕福な家庭ではない。年老いた親の面倒を子供が見るのは当たり前のインドでは、子供を大学に行かせて期待する。それでも自分の夢を諦めたくなかったマニーシュのひたむきな姿が胸を打つ。年下のアーミルが名門バレエ団に入門が決まり、決して穏やかな心ではないはずのマニーシュだと思うが、自分の夢に向かって真っ直ぐに進む彼の姿は眩しかった。彼のダンスは本当に美しい。あんなに柔軟で素晴らしいダンスを踊ってもプロのダンサーと認められないなんて、何と過酷な世界だろう。

ダンス教師イェフダもまた華やかな世界からまるで追い出されたかのようにインドに来て孤独だった。そんなイェフダにとって、マニーシュは生き甲斐になり、家族のようになっていく。

1人の青年の生き様が感動的に綴られている素敵なドキュメンタリーだった。本人が主演したマニーシュの映画「バレエ:未来への扉」が配信されているらしい。そちらも観てみたい。しかし、このドキュメンタリーは、現実がフィクションを飛び越えていると言われているので、作られた映画とは全く違うマニーシュの真の姿が描かれているのだろうと感じている。
5.0
「ダンスが好きだ。だから踊る。」

独学でダンスやアクロバットを極めようと日々努力するムンバイの大学生の青年マニーシュ・チャウハンと、彼の才能を見い出したかつては著名なバレエダンサーでありマニーシュの絶対的な師となるイスラエル人のバレエマスター、イェフダを追ったドキュメンタリー映画です。
インドではダンスで生計を立てられるのはムービースターだけと言われていたそうです。
それでもダンスを諦めず裕福ではないけれどなんとか家族の助けになりたいと思い続けるマニーシュがストリートダンス、バレエ、コンテンポラリーダンスと様々なダンススタイルに挑戦し更なる成長を遂げていきます。

*  *  *

スポーツ系のドキュメンタリーは師匠からボコボコに怒られたり悲し過ぎるエピソードが土台にあってやっと光が見えてくるーー
そんな内容じゃないと良いなぁと思って観たら……冒頭のマニーシュのインタビューを観た瞬間吹き飛びました。
なんて目がキラキラしていて魅力的。
とにかく明るい(安村ではなく)マニーシュなのです。
そして高齢ながら師であるイェフダのバレエダンスに対する圧倒的な熱量がスクリーンを通して伝わりました。
所々フッと笑いもあったり鳥肌モノのパフォーマンスもあったりで人間の体の可動域の驚きがありました。
今年鑑賞した中国の作品で『熱烈』がとても印象に残っているのですが自分はダンスに心を持っていかれやすいのかこちらの作品もドキュメンタリーながらとても刺さりました。
インタビューが長過ぎずテンポが良く後味もスッキリ爽快です。
エンドロールは笑みと涙目でした。

“遅咲きダンサーの奇跡”を目の当たりにしました。

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