最近夏映画が戦隊、ライダー共に満足度が高くて有り難い。
昨年に続き、今年も２回鑑賞してしまった。
今年は久しぶりの戦隊らしい戦隊が帰ってきた気がして懐かしいやら、新鮮やら。
もちろん王道てはなかったゼンカイもドンブラもキングオージャーも大好きだが、王道ゆえの良さだっていいものだ。
毎度の如く夏の戦隊映画は尺が短いのだが、その短い上映時間にとにかく詰めに詰めまくっていながら破綻していないのが最高。
特にレギュラーの未来とゲストキャラのニコーラの距離感の変化が戦隊らしくていい。
第１話で大也が未来に自分のハンドルは自分で握れと諭していたのに対して、未来がニコーラに自分のハンドルは自分で握れと諭すのが最高に爆上（笑）
観たいものは見せてもらった。
戦隊夏映画はこうあるべきという見本みたいな映画だと思う。
そして玄蕃の素性が本編にて明かされた今、すぐにでも見直したい自分がいる。
