港のマリィの作品情報・感想・評価

『港のマリィ』に投稿された感想・評価

YAZ
3.6

ジャン・ギャバンの観る

永年のホテル経営で裕福だが刺
激ない生活に退屈してる男が情
婦の父の葬式へ。情婦の妹マリ
ーを一目見て気になるが

監督 マルセル・カルネ
生活に退屈してる人ばかり
ギャバ…

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tomoko
4.3
ジャン・ギャバン渋くてかっこいい。

最後の「父親でも結構、ウエディングドレスは俺の白髪に映える」なんて言われたら、ついていくしかない。
pier
3.7

恋人の父の葬儀のため、港町へやって来た渋い中年男。
酒場で働く彼女の妹に好意を持ち言い寄るが、適当に躱される。
年の差がある男女の恋愛模様。
自信過剰で自己顕示欲と所有欲の強い理容師の男が何かと鬱陶…

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ルモ
4.0
老年期に差し掛かる様な男性と10代女性とのロマンス。
こう言うの好きです。
今ならバッドエンドになりそうな設定なんですけどね。
ラストシーンも女優さんも全てが美しい。
このレビューはネタバレを含みます

えぇぇーーーっ?!
そうなっちゃいます?
まあ2人が幸せなら良いけどね。

まだ年若いマリィという"港"に永続的に留まることを決意した(結婚ね👍️)白髪の中年シャトラールの話。

互いに好意を抱いて…

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3.5

ジャン・ギャバンが言い寄る小娘(愛人の妹)に翻弄される役で、今一つ。彼は1904年生まれだから50歳前だがすっかり老人に見えてしまい、10代に見えるニコール・クールセル(実際1931年生まれ)と、年…

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「思春期」「成長」がテーマの作品。
カルネにしては少々小ぶりの作品。
2.5

◎端正でクールだけど、あどけなさの残るマリー。

◎恋人役マルセルがどうにも情けなくて、女々しく嫉妬深い。しかもあっさりと別の女性に鞍替え。

◎せっかくのジャンギャバンなのに、渋いわけでもなく、初…

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4.0

based on the novel
《La Marie du Port》
by Georges Simenon(1903-89)
music by Joseph Kosma(1995-69)
a …

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4.0

マルセル・カルネ、三作目。「霧の波止場」同様にジャン・ギャバンが主演を張っています。こちらではガラリと変わって、とてもダンディーな大人の色気を醸し出す、中年おじさんとなっていました。シャトラールとい…

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