結婚式の仕出し料理屋さんを生業とする家庭に育った主人公。表の顔は家族思い、も実は正義感が強く、悪をくじくためなら手段を問わない、と。そこで子供時代に出会った警察官と共に裏家業で悪をくじく謎のヒーローとなる、と言ったストーリー。
本作はシナリオ展開実に素直だな~、とw。序盤は少年がなぜ悪をくじく心になっていくかの部分ですが、なんか他の作品なら途中、休憩が入るインド映画ならその休憩後の部分に入ってきそうなエピソードだよな~、と思いつつ。でもロマンスあり、アクションありで素直に楽しめる作品かと。
そして最近筆者も理解してきましたが、シヴァ神が出てくるようなヒンドゥー教ではダンスがあったり、と言ったところがあるんですね。地域、文化と別れているのが分かってきた、と言うか。ある意味日本人にとっての「インド映画らしさ」と言う部分も強く出ているかと思います。
いや、やっぱりいろいろな作品が見られる、と言うのはいいもので。(*^^)v