エフィのハンナシグラがやっぱり好き。
クセのある美しさ、無愛想で、クールだけど、ドラマティック。横顔美し〜!
ずっと単調で、ナレーションベースの説明がとても多い。感情を出さない淡々とした演技。
演…
開始5分で苦手なファスビンダーと確信…。構図内で異様な存在感を放つ鏡≒虚像はドライヤーの遺作を意識してるんだろうが、とにかく起伏の無さと大量のホワイトアウト(章終わりの余白ページ的な?)で胸焼け。あ…
>>続きを読む19世紀を舞台に男性社会の抑圧に苦しむ女性の物語を描く。原作小説からの映画化ということもあって、作品は言葉に溢れ、ハンナ・シグラのナレーションによって緻密に心理描写が語られる。しかし、字幕を読むだけ…
>>続きを読むシネフィルが悪い意味で使ういわゆる文芸映画の極地みたいな感じでなかなかにしんどかったがね。
鏡つかった会話場面とか凝ってるのかもしれんが別にどうでもいいしか。
ハンナ・シグラが心理を全部セリフで説明…
ファスビンダー自我消した?ってくらいただのメロドラマだった。決闘に至るまでの夫の言動がまったくもってイカれててどうしようもない。正当化したかったんだね。ばかだね。妻を教育的に支配したい夫のグロテスク…
>>続きを読むワンシーンが簡潔かつ高密度&厳格で、そのせいか140分もそんなに長くない。これはどんなアダプテーションなんだろう、原作も読んでみたいところ。
これを映画にせよ、という文学からの無言の運命的な要請で…
「ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー傑作選2024」2本目。
見ていて息が詰まる、呼吸が浅くなってちょっと苦しくなってしまう感じがありました。
それはたぶん「リリー・マルレーン」と打って変わって…
©Rainer Werner Fassbinder Foundation