リリー・マルレーン 4K デジタルリマスター版の作品情報・感想・評価

『リリー・マルレーン 4K デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

4.0
515件のレビュー
ナベ
3.0

列車で見送る時、禁止と言われながら歌うところ、最後歌うシーンにぐっときた。

いつしか同じ歌は装いを変えていく。

エンディングも相待って、とてもやるせない気持ち。

キラキラフィルターが美しい。

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昼寝
5.0

ファスビンダーのベスト。死ぬことによって自罰の欲望が満たされるファスビンダー映画ではなく、もっとビターな結末。ベスト戦争映画、ベストメロドラマ、ベスト歌謡映画。彼女の歌うリリー・マルレーンはラジオで…

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あみ
-

理江子さんと綾子先生のトークショー付きということでファスビンダー入門には完璧なシチュエーション。

キラキラステージシーンに戦場シーンがコンタミされてめちゃエグい。
好きな生き方を選べない時もある、…

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Pinch
3.4

私たち個人は多かれ少なかれ何らかの組織の中で生きている。その組織の実践は例外なく誤りを含むが、それを許容しなくてはならない。完全に狂っていたとしても、受入れなくては生きていけない。飲み込まれれば楽だ…

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3.0
初めて見るファスビンダーはまあまあでした。
病床で電話から流れる声を聞いて、バッと顔の向きを変えるハンナ・シグラ。この動きがすごく良かった。
3.8

何日か前に観たけどすぐにレビューする気にならず...そこまでファスビンダー色を感じなくて。

「ハンナ•シグラ劇場」でした。
それもそのはず、最初からハンナ•シグラ×リリー•マルレーンありきで、当時…

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m
4.1
最終日滑り込み

劇場で観られたこと、とても幸せ

歌のこともララアンデルセンのことも知らなかった、良い映画で世界が広がることがすごく幸せだ!

時代に翻弄されながら、強く強く生きる女性というのが本当に好き

本当に色んな映画撮るんだなファスビンダー。この映画は撮影と編集のテンションがすごかった。スコセッシかっていうテンポだった。戦場のシーンは確かにペキンパーみたいだし。もはやバズ・ラーマン的ですらあった…

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ryu
3.9
伴走者の彼が本当にただただ不憫でかわいそうだった。なんか応援したくなる人だった。
終盤にかけては特にマリア・ブラウンの結婚とすごく似たものを感じた。戦争で引き裂かれる愛に感動してしまう自分が嫌だなあ。
悲しい物語。でも悲しい物語を作り手の人達は嬉々として作っているような感じを受けた。良かれ悪しかれ。
素人なのであれこれ言えませんが。

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