リリー・マルレーン 4K デジタルリマスター版に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『リリー・マルレーン 4K デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

ryu
3.9
伴走者の彼が本当にただただ不憫でかわいそうだった。なんか応援したくなる人だった。
終盤にかけては特にマリア・ブラウンの結婚とすごく似たものを感じた。戦争で引き裂かれる愛に感動してしまう自分が嫌だなあ。
悲しい物語。でも悲しい物語を作り手の人達は嬉々として作っているような感じを受けた。良かれ悪しかれ。
素人なのであれこれ言えませんが。
エグいっっっっって!!!!!!!!!!
俺はリリー・マルレーンだ!!!!!!!
woody
4.0

ステージ上で拍手喝采を浴びるビリーと戦地の様子を交互に映すシーンが、何とも言えぬ残酷さを感じさせる。
スターとなったビリーも、結局戦争によって恋人と元のようには戻れなくなったのだから、あの時代は名声…

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3.9

久々のファスビンダー監督作品。

第二次世界大戦中、戦場の兵士たちに愛唱された「リリー・マルレーン」で知られる、ドイツの歌姫ララ・アンデルセンの自伝をもとにした人間ドラマ。

1938年、ナチスの勢…

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同監督の『マリア・ブラウンの結婚』と大枠は同じで、戦時中に引き裂かれた夫婦の運命の話である。そして主に激動の時代に愛を貫きながらどうサバイブするかという妻側に焦点を当てている。しかし『マリア・ブラウ…

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舞帝
3.0

監督にも本作にも結構期待していただけに落胆甚だしい。
褒めるところが殆ど無く、悉く好みとズレていて残念だった。



戦時中のドイツを代表する歌謡曲「リリー・マルレーン」にまつわる歴史大河ドラマを期…

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もの
4.4
戦争シーンはペキンパー雇ったんかと思った!
撮影も極まってるけど編集もイカれてる。

それと去る女エンディングって超かっこいいよな
<早稲田松竹クラシックスvol.226/ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督特集>
芋
4.0

ひとりの男を愛し、関わる人すべてに向き合い翻弄され続けてきた女の末路。戦時中でありながら教条主義に傾倒しないその生き様は自由と平和の祈りのようだった。権力や戦争は人間の魂までは奪えない。DIVAみの…

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