相手の事を100%理解するなんて無理だよね。でもだから脳みそネジ切れるくらい考えることが必要だよね。っていうテーマはすごい共感だけど…。
全般的に「この女の正体は一体何?」っていうミステリーというか…
駆け出しの放送作家が最新のドラマの脚本家の抜擢され、それに浮かれてキャバクラの女性の一晩で羽目を外した結果、性加害者として訴えられどん底に落ちるといったお話。
正直TVドラマのような内容でしたが、ど…
脚本家なのに陳腐なセリフしか書けないし、人の言葉をパクるしどうしようもない主人公が調子に乗って女の子にハメられ、仕事も降ろされどん底まで落ちる。それは言葉を生業にする者としてどうなの?と思うところは…
>>続きを読むありきたりな言葉、すでに誰が発した言葉を、さも自分のものかのように口にして、その真意をわかった気になっている主人公。自分もやっていないかなと自省した。
SNSで色々な人の考えが発信されている今、その…
主人公は脚本家で、書くことしか自分にはない……というのだが、ここぞという時のセリフのほとんどが他人の言葉を借りているのがとても気になった。
先輩が言った脳みそねじ切れるまでというのを何度も言ってたり…
ほら、言ったこっちゃない。と主人公に思わず声をかけてしまいそうになる展開、からの、同情せざるを得なくなる転落‥と、結局最後までずっと主人公に付き合わされてしまいました。
それは主人公が根っからの育ち…
なんとも余裕のない主人公がわかりやすく失敗を重ねて苦悩する物語。
前原滉さんがめちゃくちゃ役にハマっている。不本意かもしれんけど。
あとは奥野瑛太さんの正しい使い方を心得ているなとも。
主人公の…
2025年、映画初め。
今年から出来るだけ感想を残していきたい。
脚本家という職業の人はあまりいないと思うが女性関係の内容が現実にもありそうなテーマで、面白かった。言葉を仕事にする人は言葉を大…
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