㊗️『天使たち』完成お披露目上映会@福岡🎉🎊(二本目) 木村ナイマ監督・
荒尾奈那プロデューサー・望月尋加助監督による舞台挨拶付き
『天使たち』 (2024)
🇯🇵日本 85分
●スタッフ
監督・脚本・編集
木村ナイマ
撮影
鈴木ラファエル
美術
佐藤たら(『ファースト・ピアス』の羊)
製作
望月尋加
●キャスト
瀧村仁美
(なる)
河野聖香
(マリア)
石井里乃
(みあ)
今田竜人
本田カズ
●感想
舞台挨拶三人、若い女性なので、華やかであった🎵
木村ナイマ監督(長身)
荒尾奈那プロデューサー(お目目パッチリ✨)
望月尋加助監督(ヘソ出しルック)
出来れば、河野聖香ちゃんにも
逢いたかったよう~(゜o゜)\(-_-)⬅️入場料の元は取れたやろ🐱w
●🐱レビュー
『ファースト・ピアス』(2022)から
2年、クラウドファンディングによる、
自主映画 上智大学関係者が中心に成って製作されている
映像がキレイ✨
監督によると、「予算をかけて、ちょっといい人に撮ってもらった」との事
まぁ、オイラ🐱、福岡で舞台挨拶目当てに、自主映画的な映画📽️を観たけれども、低予算過ぎて、照明🔅が暗すぎる映画とか残念な場合が多かったが、
この映画📽️は、ちゃんとした映画📽️に成っていたよ🐱
クラウドファンディングによる予算は
200万円くらいなので、その中で、素晴らしい成果だと思う
今回も、河野聖香扮するマリアが、主人公であり、『ファースト・ピアス』の続編と考えて良さそう
マリアの部屋に、城西大学の赤本があったので、高校の最後の年は、追い込んで勉強をして、大学に合格した🎉みたい
また、赤本を残しているって事は、大学に愛着を感じているようである🎵
美術🎨はいい仕事をしたニャン🐱
さて、そんなマリアだが、自宅から大学に通いながらも、学費の捻出の為に、ほぼ毎夜、ガールズバー🥳🍸でアルバイトをしている
ガールズバー🍸では、結構、売り上げに対して煩くて、大変みたい
歌舞伎町のガールズバーは、シャンパン🍾も入っていてビックリ‼️
福岡では、もっと安く飲めるもん🐱
木村ナイマ監督は、福岡出身で、上智大学に通う為に上京したそうで、お金がないから、夜間は、ガールズバー🍸で働いていたとお話しされていた
だから、マリアはナイマ監督の分身であり、マリアという名の癒しの存在は、ナイマ監督自身でもあるのだ
そんな、ナイママリア様が、荒尾奈那プロデューサーの事を、私ら全ての想像主であるとおっしゃっていたので、大きな存在やん、素敵な青春だよね🐱 厳しい業界と世の中だけれども😿
と、思った
さて、映画の方は、様々な悩みを抱えつつも、ガールズバーのキャストたちが可愛いらしくて、女性監督なのに、脚とかも撮っていたので、良かったニャン🐱
クリスマス🎅❓のサービスデイには、キャストたちが天使👼の扮装をしていたので、似合い過ぎ、可愛い過ぎ、さすがソフィアって感じで美人が多い🎵
もう少し、商業映画的に撮ればいいと思った
哀れな天使たちってイメージは、やはり、北野武の『菊次郎の夏』を連想させるがインスパイアされたのかなぁ❓
さて、ファーストシーンの歌舞伎町のシーンの連続は、映像美に溢れたものだったが、背景にバッハの「アベ・マリア」が流れていたので、オイラ🐱は、園子温監督的過ぎると思った次第で、、、
また、後半にも、バッハの「主よ人の望みの喜びを」を被せて来るところは、園子温監督の『愛のむき出し』愛丸出しで、少し褪めてしまったよ、、、
(自主映画出身として、園子温監督に憧れることは、分かるよ)
なる役の瀧村仁美も、上智大学出身の美形であり、何か大物感を感じたなぁ
彼女は、映画監督の娘だそうで、今は役者を辞めて映画監督の道を進んでいるとの事、父から、映画とか本の英才教育を受けたみたいで、「大リーグボール養成ギブス娘」⬅️(゜o゜)\(-_-)古いねんw
の今後の活躍も楽しみだよ🎵
マリア様も、創造主様も、彼女のポテンシャルは凄いって云ってたし🎵
ガールズバー🍸の客たちが、個性豊かで良かったなぁ
あと、ラストの方で、マリアとなるが下着になっていたので、百合関係なのかな🎵 この辺りは匂わせる程度で、大学映画📽️の限界かも🐱
もっと、描いて欲しかった気がする
例えば、シャンタル・アケルマンたん
👱♀️✨なんて『私、君、彼、彼女』(1974)で、あの時代に於いて、自らのヌードを曝して▼、女性のハードなプロレスをしていたし😻😻
以上、長々と書きました🐱
期待してます❗
KBCシネマ🎦 (聖地枠)
シネマ1
2024ー105ー86