2024年 鑑賞 24-210-58 [12-11]
NHK BS にて
デイヴィッド・バルダッチ先生の同名小説を原作に、「ダーティハリー4」「グラン・トリノ」等のクリント・イーストウッド監督・主演による、バージニアの高級住宅地にある、大統領の後援者サリバンの邸宅。プロの大泥棒ルーサー(クリント・イーストウッドさん)は、サリバン夫人(メロラ・ハーディンさん)の寝室にある金庫を狙って忍び込む。すると、旅行中のはずなのに、サリバン夫人が大統領リッチモンドを連れて帰宅。二人は口論となり、夫人が大統領(ジーン・ハックマンさん)に怪我を負わせ、シークレット・サービスが夫人を射殺するところを目撃してしまうスリラー作品。
ー 本当は家族想いの大泥棒が目撃したこの国の闇 ー
泥棒と絵画の模写と手先が器用、絵から実写へのシーン 好きと絵画の多い家、ルーサーは大統領の後援者のサリバン夫人宅の泥棒と夫人が大統領との密会のシーンを目撃するルーサーとそのうち夫人&大統領は本当の喧嘩に発展し... 、シークレットサービスのやむ終えずの行動と夫人は...
、ルーサーとシークレットサービスとの逃走&追跡と暗視ゴーグル映像と逃げ切るルーサー、ルーサーの決意と娘ケイト(ローラ・リニーさん)との会話「お前は唯一の家族だから」「家族じゃない」、大統領の思惑とルーサーが隠したいものとあの人の思惑と盗聴のテープ、新聞の記事とケイトの推察、シークレットサービスの行動と事件の進み具合、ルーサーの情報と朝鮮戦争の退役軍人で戦争の英雄と泥棒だけど人殺しはしない、殺人課の刑事セス(エド・ハリスさん)の行動と美術館でルーサーを接触と事件の話、大統領の緊急記者会見とそれをテレビで見るルーサー「ろくでなしめ お前から逃げたりしない」、ホワイトハウスの見学ツアーに紛れたルーサーと金を要求しない脅迫、セスの行動とケイトの証言「(ルーサーと会ったのは)2日前よ」、ルーサーの隠れ家にたくさんあったのが家族の写真だった「わたしの冷蔵庫を見て 食生活に文句言ったりして そんなわけないのに(そういうシーンあったよ) いつま父を近くに感じてた」、私の思惑とは違ったがやっぱりあいつが色々やらかしたと狙撃の失敗でルーサーに逃げられるとだから全身のコートだったのね、「私は独身だ」とやっぱりあそこへとルーサーが語ったあの夜の出来事と空港での話「あいつはサリバンを利用した」、「外は危ないわ」と「いつものことだ」、ルーサーの罠と彼女のネックレス、つぎの狙いはケイトとルーサーは大急ぎでケイトを追うとケイトは... 、ルーサーは車中でのあの人との会話と盗んだものを全部戻した、「私は妻を愛してた」、アポなしで会いに... とあのナイフと●●●の●●、生ちゅうのインタビューと「まだいたの?」と「まだいるよ」
私は泥棒の目撃って設定の解決はどうするのか?って思って鑑賞してました。まさかこう来たかって思った終わり方で(私は狙撃のシーンから一人ずつ捕まえて行くのかなぁって思っていたが... 違ったな)、斜め上行く完結で心震えた!ルーサーの一流の泥棒で家族想いのじいさんキャラも最高だった!。かつ娘のケイトの変化とセスの存在も良かった!’24年に観たイーストウッドして主演 or 監督作品で一番好きな作品になった!
「引っ越したら もう会えない」「お母さんの死後 1年間顔も見せなかったくせに いい? 私を構いもせずに生きてきたでしょ 私もそうするわ」
「誰が泥棒を信じる? 証拠を持ってるわけでもない」
「娘の命を狙うヤツは 絶対に許さない」
2414