イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版のネタバレレビュー・内容・結末

『イル・ポスティーノ 4K デジタル・リマスター版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

マルコの性格があまり好きではありませんでしたが、余韻がものすごい映画でした。

序盤の主人公の言動と行動がとにかく面白おかしくて、映画館だったけど笑っちゃった
誕生日映画、この作品で良かった
でも結末をみて、難しいなって思った
死をどう捉えるかで感想は異なると思う
死は悲しいも…

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「イル・ポスティーノ 4Kデジタル・リマスター版」

愛と隠喩。映画の撮影直後に亡くなったという主演の魂がこもったような映画。日本語字幕ではおよそ拾えていない意味合いが込められていそう。これを原語で…

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ちょっと引くくらい美しい映画。ラストシーンで海岸を歩くパブロの背後にそびえる岸壁が分厚い本のように見えて、そのページの一つ一つにマリオとパブロが心を通わせていく過程で交わされた言葉(隠喩とかね)の数…

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イタリア感あるめちゃめちゃなシーンは良かったです。サッカー・ゲームで待ち構えてるとこ。口ボール。ボール転がしKISS。ライフルを取り出すおばさん。レコードを回して急に踊り出すシーン。あれらはうれしい…

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うちの娘に隠喩した?


チリから亡命してきた詩人のパブロネルーダに郵便を配達する仕事をもらった青年マリオは、食堂の美しい娘ベアトリーチェに一目惚れする。美しい奥様とロマンチックなネルーダ目指してマ…

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主人公のマヌケっぷりにちょいちょい笑っちゃいつつ、トントン拍子にうまくいく恋愛に苦笑&ずっこけながら鑑賞。結婚するんかい!

おいおい、共産主義云々はどうなるんじゃい…と思ったら最後にきいてきた

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「"言葉"が人生に愛を運ぶ」
この言葉に心が動いて観ることを決めた。

マリオがパドロの詩集を読んで、「自分が思ってたけど言葉にできなかった気持ちを詩集の中で言ってくれてるから読んでいて嬉しかった」…

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和やかな海街でで繰り広げられるマリオとベアトリーチェの小さな恋を政治的な背景から逃亡している詩人の”隠喩”を駆使して成就までを描いた前半
圧政に翻弄されながらも、詩人への恩返しをしようとするマリオた…

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純粋なマリオだったからこそ技巧や見栄に走ることなく素直に言葉を丁寧に紡ぐことができて、少しづつ上達していくマリオを側で見ているのがパブロも嬉しくなって距離が縮まっていった!
マリオも言ってたけどパブ…

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