映画館で風を感じた、気の所為かもしれないし気の所為でもいいや、と思えるぐらい心地いい風が、そこにはあったと思う。はっきりとは覚えてないけど、「詩は誰のものでもない、必要とする人がいてこそ意味がある」…
>>続きを読む「言葉(己れ)を得る(知る)ということ」
始まって間もなく主人公の声に気を取られ
それは最後まで一貫して心に残り続けた
その声色の『力のなさ低さ朴訥さ』に
彼の不毛が伝わる
父はあらがわず黙々と…
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国を追われてイタリアの小さな漁村にやって来たチリの著名詩人と彼に郵便物を届ける純朴な配達人の交流を風光明媚な景色とともにゆったり描いた名作であり、マッシモ・トロイージの遺作…
詩作の才能が皆無のため、お腹がペコリーノ・ロマーノというクソつまらない言葉が最初に浮かびました。
映画はとても良かったです。私も美しいもの全て録音したいです。
でも無職なのがめちゃくちゃ気になった。…
自分の感受性の枯渇を感じる…。
若い時に見た時は滂沱の涙だったのに。
ハードルを上げ過ぎて、こんなにいい映画を、昔と今との落差ばかりが印象に残る鑑賞をしてしまった…。
しかし、この時代の映画は、「…
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