岡田結美さんに似てるなぁと思いながら観てたら、エンドロールで本人だった事に驚いた。
「自分の力を試してみたい」と言いながら彼女のマンションに同棲させてくれと言うクソ男の話し。
タクシー乗り場で喧嘩が始まって止めに入るのは良いおこないなんだけど、その後待ってるタクシーになかなか乗らない。
上京してる彼女の家に押し掛けて、いきなり同棲させてくれと言う。
大学の先輩の会社で上司にいびられてるのに、酔っ払ったらその上司に偉そうに意見する。
そもそも会話が言葉足らずで相手に意思が伝わらない。
観ててめちゃくちゃ腹立つ主人公。
そんな主人公が家出して上京して転がり込んだシェアハウス方舟は、人生詰んでる人が最後に行き着くような場所。
管理人含めて4人の住人が居るけど全員が癖強くて関わりになりたく無いタイプ。
そこである日1人の住人が突然引越す。
冷蔵庫には大量の肉。
血が滴るゴミ袋を捨ててる住人。
いきなり焼肉に誘ってくる蠱毒をしてる住人。
もしかして住人を殺して食べてる?
会社では上司のパワハラが酷くなる一方。
色々な疑惑とストレスから主人公の日常が崩れていく。
ここまで来ても「あの時助けてくれなかったからこんな事になった」とまだ人のせいにする主人公なので、全く共感出来ないし可哀想とも思えない。
パワハラ上司を殴り倒した時はスッキリしたけど。
オチは想像通り。
萩原聖人が出てくるんですが、これの前に観た『CURE』では犯人役で今作では同じような不可解な猟奇殺人を追う刑事。
そう思って観ると意外にこの2つの作品には共通点があるかも?
*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2024年11月17日
鑑賞回:11:05〜13:20
劇場名:イオンシネマ京都桂川
座席情報:Screen12 L-5
上映方式:2D
レーティング:PG12
上映時間:125分
備考:ハッピー55
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