【条件反射/世界の憂鬱】
つい最近、俳優のケヴィン・ベーコンがホラー映画のおすすめホラー映画20作品をXに投稿していて、この「ショーン・オブ・ザ・デッド」もランクインしていた。
5年ほど前に「ショーン・オブ・ザ・デッド」のリバイバルを観たときに、イギリスの欧州連合(EU)離脱も含めたイギリスやイギリス議会の混乱、イギリスの憂鬱と重なるなんてレビューを書いたけれども、改めて観ると、イギリスだけのことじゃないなと思う。イギリスに住んでいたことがあるので、前のレビューで知ったかぶってイギリス云々としたことはイギリスの人にごめんなさい。
それで考えたのは、
問題を把握出来ない。
無責任。
感情に支配される。
自分本位/利己的/自分の殻に閉じこもる。
人一倍高いプライド。
…なんてのは見渡せば世界中にうじゃうじゃいるし、誹謗中傷だの名誉棄損だの大好きなネチズン(ネット民)なんてゾンビ張りの条件反射のそんなんばっかりじゃないか。
そういえば、ゾンビの最大の特徴は条件反射じゃないか⁉️
バカ丸出し‼️🤪
それにネトウヨを含めて自分たちがレッテルを貼られるのは嫌うくせに人にはレッテルを貼りたがる。
今となっては「ショーン・オブ・ザ ・デッド」は期せずして世界のおかしげなところや、ネチズンもまとめてバカにして笑い飛ばす傑作になってしまったのかもしれない。
ビル・ゲイツがネット空間はクレイジーがクレイジーを呼び寄せるようになってしまったと嘆いていたがその通りだろうななんて思う。
因みに、これ以外のケヴィン・ベーコンおすすめのホラー映画作品は以下の通り。
「オーディション」(邦画)、「赤い影」、「カメラを止めるな」(邦画)、「ゾンビ」、「28日後...」、「ゲット・アウト」、「ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女」、「ぼくのエリ 200歳の少女」、「Xエックス」、「Pearlパール」、「MaXXXine」、「ウィッチ」、「ラブ・ウィッチ」、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「ディセント」、「スリザー」、「ミッドさまー」、「マーダーズ」、「ヘレディタリー」、「Smile スマイル」、「エコーズ」
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