コンプリート・ノベル版(2005)。
物語はよりわかりやすくなってました。
ただ、劇伴音楽の変更は、好きになれなかったなぁ。それぞれのシーンに合っていない。えっ、このシーンでこのメロディ??の連発。
感情が盛り上がる数々のシーンで流れる音楽が、孤独のグルメの井之頭五郎が食べてる時に気分が高まって後半スパートをかける時のメロディにそっくりで、感情移入を削がれました。
あと、今回の発見としては、やんちゃなノースリーブ筋肉自慢青年スティーヴ役のトム・クルーズさんは、この後、歯並び矯正したんだろうなぁという点。
将来、このコンプリート・ノベル版で、劇伴音楽は1983年劇場公開版のままにして、また、再編集してくれないかなぁ(笑)
中学生の時に映画館で観て以来、好きな作品なんだけどなぁ。
「70/80年代 フランシス・F・コッポラ 特集上映 -終わりなき再編集-」(2K上映)にて鑑賞。