不動のオールタイムベスト。
感想は通常版の『パリ、テキサス』の方にみっちり書いてるから割愛。
最後、ジェーンとハンターを遠くから見守り去っていくトラヴィスの姿は息を呑むほど切ない。
新年一本目に…
ひたすら走った。陽がのぼるまで走った。走れなくなるまで走り、陽が沈むと、また走り続けた。まる5日間走った。自分の形跡が完全に消えるまで。
赤いキャップを被った男がひとり荒野を彷徨う。遂に見つけたガ…
数年前にDVDだったか配信かで観て、(冒頭のシーン以外は、内容をほぼ忘れていて)今回、映画館で初鑑賞。
確かに景色や空の色合いは綺麗だし、ライ・クーダーのギターも画によくあっていて、いい感じだった。…
見てきたよ。初見。前から気になってて。とても良かった。
誰視点で見るかによって感じ方かなり違うよね。逆に言えば、それだけ重層的なんだよね。
兄夫婦に振り回されるWalt夫妻はめっちゃかわいそう。。
…
よく分からなくなってるお兄ちゃんにやたら寛容な弟とか、二人の父の間で戸惑う子供とかはゆったり楽しんでいたのでけど、電話越しの過去話がどうしようもなく、子供を女に押し付けてブルースというオチだったので…
>>続きを読むこの終始寂寥感が漂うロードムービーの傑作を劇場で見れる日が来た
トラヴィスというどうしようもない男をどうしようもないまま描いている
電気を消したらのぞき部屋が告解部屋に変わるのいいよね
ウォルトの家…
雰囲気はあると言うべきか
雰囲気しかないと言うべきか
いずれにせよ雰囲気だけで2時間半退屈させない手腕はすごい
親になっちゃいけないタイプの男女が親になっちゃって案の定周囲を振り回した挙句……って…
ヴィム・ヴェンダース監督作品ということで、
期待し過ぎて観たからか、
ほぼ刺さらなかった。
若気の至りを、
さも美談として描かれている感があるが、
現代では、
ほぼアウトな内容である。
ハンター…
© 1984 Road Movies Filmproduktion – Argos Films Courtesy of Wim Wenders Stiftung – Argos Films