言わずと知れた名作だけど実は未見シリーズ
当時まだそこまで有名ではなかったシルヴェスター・スタローンが自ら脚本を書き映画会社に持ち込み、名実ともにトップスターになった作品。
本作主人公のロッキー・バルボアもひょんなことから世界タイトルマッチに挑むことになるが、作中のロッキーとスタローンの半生が重なる。
引っ込み思案だったエイドリアンがだんだん積極的になっていくの可愛い。ロッキーだけでなく周りの登場人物も少しずつ変化していくのがいい。
ボクシングの試合も臨場感あってよかったが、ガードしなさすぎ・打たれすぎでは…?現代のボクシングを見慣れているから違和感を覚えるのかも知れない。