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ロイ・ビーンが会ったことの無い女優リリーにぞっこんというネタで最後まで引っ張るとは思わなかった。
劇場での決闘で、ロイ・ビーンがもうダメだと倒れてゲーリー・クーパーが起こしにいったとき、負傷はロイの…
悪名高き暴君ロイ・ビーンを愛すべき悪役として演じたウォルター・ブレナン。自身の正義に反する者を排他する独裁者の顔と、女優リリーに恋する純朴な顔を抜群の演技力で演じ分けている。主役のゲーリー・クーパー…
>>続きを読む撮影のトーランドと音楽のニューマンと、ワイラー以外のオスカー常連組によって上質な画と音の世界が展開され、ワイラーならではの会話の妙やシークエンスの描き方には全くそつがない。
ただ作品としてイマイチ…
ウィリアム・ワイラー監督、ゲイリー・クーパー主演の西部劇。
1880年代テキサス。独善的な自称判事の営む酒場に、牛泥棒の容疑をかけられた流れ者が連れて来られる。
"I'm the governm…
冒頭から絞首刑で怖いのだが、その後は割とユーモラス。燃えるトウモロコシ畑、蠢く牛の群れが素晴らしいスペクタル。判事が女優リリーの大ファンすぎて面白い。クーパーがハサミでヒロインの髪を切るところはエモ…
>>続きを読む割と普通のキャラクター役のウォルターブレナン。
でも役がイケてないのにアカデミー助演男優賞なんて、他にもっと作品・役があったろうに。
仕事終わりに観たせいか何度も寝落ちしてしまった。
だからいまい…