Tomoya

バンビのTomoyaのネタバレレビュー・内容・結末

バンビ(1942年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

母が撃たれてしまった後にバンビが母を探し回るシーンで、視聴者側が何とも言えない申し訳なさと気まずさを抱く事はとても斬新だと思います。

どの動物も動きがとてもかわいいです。
特にバンビとファリーンの四足の動きがとてもリアルです。
ついこの前宮島で鹿が歩いているのを間近で見ましたが、本物よりもリアルさを感じるレベルです。

ラストのバンビが凛々しく立つシーンはディズニー史の中でも名シーンだと思うのですが、もう少し知名度と話題性が上がってもいいのではと思います。

手塚治虫氏が朝から晩まで映画館に籠もってこの映画を観続けたという逸話がありますが大変頷けます。

追記:
https://www.cnn.co.jp/usa/35130291.html
アメリカで鹿の密猟者に対しての判決が禁錮1年&この映画を月に一度鑑賞。
興味深いニュースです。
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