唐突に未来からのモノローグが始まってビビる。あの声シャブロルなんだ。鍵穴を覗いている息子にユペールの不倫相手の若い男が背後から近づくとこや、家政婦の中年女性が扉から出てくるとこ、人が出現する仕方にい…
>>続きを読む処刑された者の子どもに哀れみを。
ギロチンにかけられる直前のユペ様の青白いお顔が印象に残る。
DVD特典のシャブロルの語りもおもしろい。素朴な人々を映すのだから単純な撮り方がふさわしい、など。シ…
イザベル・ユペール凄いなあ。
マリー、母としては救いようもなく最悪なんだが、妻や女性の現実は苛烈なもので彼女の行為を絶対悪として断罪することは不可能である。社会が彼女たちを取り残したことも一つの側面…
フランスこんな最近までギロチン処刑をやっていたとは。
もう少し大人しくやってれば…と思ってしまうが、戦争の最中で明日をも知れぬ人々の生き方をどうこう言えないよな。
社会が女性を一人の人間として見てい…
この映画で妻が夫に歩み寄る事を望むのはとてもとても違う事だなと思う。
男は徴収され、残された子供は母親一人で育てなければいけないが女性が子供を二人養える程稼げる仕事などない。
家事、子育てで一杯一杯…
まず、シンプルに面白い。ちょっとダンサーインザダークを思い出した(主に終わり方)。弁護士とか顧客とか、突如物語に現れ、一見するとあまり重要ではなさそうな登場人物たちにもかなりスポットライトが当たって…
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