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乱暴者のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

乱暴者(1952年製作の映画)
2.5
ルイス・ブニュエル14本目

短いし、別にブニュエルだからといって大した映画ではないかなと思います。
ただし、ケティ・フラドさんは見どころです。(Katyなので"ケイティ"だと思いますけど。)

ケティさんは、舞台となる集合住宅の老オーナーの若妻役です。
オーナーは集合住宅の住民を立ち退かせるために"乱暴者"を雇って、自宅の物置に住まわせます。そうすると当然、若妻と"乱暴者"が不倫してしまうわけです。お約束。

最初はつんつんしてたのに、やがてデレデレになります。楽しいです。
(ジャケット写真には登場していませんが)顔圧が強めで、見た目のインパクト大です。

オツムが弱めの"乱暴者"がモテるのはよくわかりません。
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