ベッドシーンのカメラは牛の肉が焼かれるアップ、鳥を殺した落とし前はちゃんとつけさせる。(前も触れたけど)ある時期までのブニュエルの作品は牛と鳥で大抵説明できる。
久しぶりにケティ•フラドの色気に痺…
あーおもしろかった!!
人生いろいろあるけども〜 こういう映画があれば、生きていけるねって感じ!
ストーリーもまったく滞ることなくテンポよく進んで、小難しいこと考えなくても単純に面白い!
でもねやっ…
アパートの立ち退きを進める為に、家主は頭の弱いブルート(乱暴者)を利用する。
初期(メキシコ時代)のブニュエル作品は非常に残酷だ。
脚本にクレジットされているのはブニュエルともう一人、”ルイス・ア…
アパートの立ち退きを進めるために、家主は乱暴者を雇って住民を脅しますが、弾みで住民を殺してしまいます。乱暴者は家主に匿われ、その妻と恋に落ちますが、ある日殺してしまった男の娘と出会い、こちらのことも…
>>続きを読むボロアパートの立ち退きを迫る地主と断固拒否の住民
厄介な奴が4人、でも自分の手は汚したくない…。
昔馴染みの粗暴な男に声を掛け、金と仕事を工面する代わりに痛めつけてくれと指示し…
まぁこういうクソ野…
激しい対立の中にある愛憎と悲劇を描いたメキシコ時代のブニュエル作品。
立ち退きを迫る地主とアパートの住人による対立で始まり、貧しい借家人が団結する中で、弱きを助け強きを挫く英雄が描かれると思いきや…
口説き落として一緒に住むことになるが、ペドロに好意を寄せていたアンドレスの妻のパロマが嫉妬により、メーチェに全て打ち明けた上にアンドレスに根も葉もないことを言ったことで父親代わりだったアンドレスも殺…
>>続きを読むブルート(乱暴者)というあだ名を付けられた男は、力持ちだが頭が少し弱いが、実は優しい。そうした男が世話になった地主の手助けをしたばかりに起こる悲劇を描いたルイス・ブニュエル監督作品。
冒頭、地主ア…