【さぁ最強のミュータント決定戦】
前2作監督のブライアン・シンガーが『スーパーマンリターンズ』(2006)製作に伴い降板し、今となっては問題大アリ監督ながらも『ラッシュアワー』(98)のブレット・ラトナーです。
脚本も交代し、ザック・ペン?誰だろうと思ったら『レディ・プレイヤー1』(2018)のメインライターの方でした。
『X-MEN2』(2003)よりも全世界興行収入が高いものの、何かと言われがちな本作。
開幕からカオスな展開が続くお祭りモードの中、大活躍のジャガーノートも見れて嫌いじゃないです。
ですが、キャラクターの扱いが何かと雑、、
前監督同様に『スーパーマンリターンズ』に出演のため、呆気なくなサイクロップスや相変わらずなプロフェサー、、、
そして我らがミスティークの活躍が少ない。。
(レベッカ・ローミンの最後のミスティークなのに😔)
ミュータントの命運がかかる最終決戦のメイン所が若手主体なのも魅力的ですが、過去2作で活躍したメンバーの戦闘もじっくり見たかったのが本音でしたが、ウルヴァリンとジーンの危うい関係と旧キャストX-MENメンバーに終止符が打たれて何よりです。