Rio

まほろ駅前多田便利軒のRioのレビュー・感想・評価

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)
4.2
   「人はどこまでやり直せるか」

なんでも引き受けちゃう不器用な便利屋の物語

架空都市“まほろ市”が舞台
便利屋を営む多田(瑛太)が、中学の同級生の行天(松田龍平)と偶然再会する
かつて多田は行天に大怪我を負わせてしまった負い目もあり、行き場のない行天を一晩泊めるつもりがなんだかんだ居候

真面目な多田といい加減な行天
噛み合わないワケあり男のゆるゆるバディー

便利屋の仕事
ペットの世話、バスの間引き運転がないかの監視、子供の送迎、、、
様々な依頼に応える中で見えてくる人間模様

監督 大森立嗣
音楽 岸田繁(くるり)

麿赤兒さん、大森南朋さんがシリーズ通して出演されていて、親子3人そろって映画作るって素敵

キャスティング最高!
雰囲気がいい
程よいダーティさが魅力的な多田と行天◎
2人が背負う悲しみの影

生意気少年ゆらくんが便利屋をかばうシーンはグッと来た

『フランダースの犬』はハッピーエンドなのかバッドエンドなのか問題

多田が叫ぶ
「なんじゃこりゃ〜!!」
行天が
「それ誰の真似?全然似てない」
身内ネタw

頼りなさそうで、ふわふわしてて、何を考えてるかさっぱりわからない
でも、いざという時かっこいい男、行天
自称コロンビア人娼婦ハイシー(鈴木杏)をストーカーから守ってくれるところ、まじで惚れるって!!

しかし、走り方の癖がすごい
あれは真似したくなる

クスッと笑えて、ほろっとする 
どこか可愛らしく、優しい作品

「誰かに必要とされるってことは、誰かの希望になるってことじゃない?」
Rio

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