二十歳の原点の作品情報・感想・評価

二十歳の原点1973年製作の映画)

製作国:

上映時間:89分

3.3

『二十歳の原点』に投稿された感想・評価

黒澤明作品の助監督を務めてきた大森健次郎の監督sデビュー作。なぜか「地震列島」を作って、3本で消えてしまうのだが。高野悦子の原作を
重森孝子、森谷司郎が脚色した作品だが、初監督にしては違勅が感じられ…

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これから高野悦子さんの言葉を何回も何回も読みたい それとおなじぐらい自分の言葉で自分を厳しく見つめて生きていきたい

1969年に二十歳になり半年後に自殺した立命館大学生の日記「二十歳の原点」(1971)を映画化。脚本は「はつ恋」(1975)「泥の河」(1981)の重森孝子と森谷司郎。監督は本作がデビューの大森健次…

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映画は、撮影時(1973年)の京都の雑踏シーンから始まる。街を行き交うお洒落で屈託のない笑顔で語り合う女子大生たち。物語はわずか4年前の出来事なのに、そのギャップ、彼我の違いを端的に描いているオープ…

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高野悦子の原作は未読。
主人公のフラフラとした様子と死への結末の間の物語が弱い。ヒロインが綺麗。大門正明のアジテーションかっこよかった。
3.5

1973年 日本 監督大森健二郎
キャスト:角ゆり子、地井武男

 高野悦子さん。立命館大学生、20歳。
 忘れられない作品だ。この本で「シアンクレール」を知った。

 学生運動で授業も、試験もまま…

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旅に出よう
湖の水面を暗やみの中に漂いながら
笛をふこう
そして、ただ笛を深い湖底に沈ませよう
( 自殺2日前の日記 )

1969 年 当時立命館大学に通う高野悦子という女性の日記…
この映画から…

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過去記録、
後々学生時代、名画座で…たぶん。早稲田松竹?
ポスター(ちらし)の絵がすぐに蘇ってきたのに…ここにはないのですね
shinya
3.0

大学生の高野悦子が二十歳になってから、自殺するまでの約半年間を綴った日記の映画化。高野役を演じる角ゆり子の可愛らしさが目を惹く。

日記には描かれていない、列車への飛び込み自殺をするまでの道程と妄想…

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とも
3.5
このレビューはネタバレを含みます
先輩の話。キャンパスが広小路にあった頃?
ろくようってのは六曜社のことか。
早く京都にかえりたい。

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