【至福😁】
※期間限定リバイバル上映
この「インターステラ5555」をダフト・パンクのビデオクリップ付きで映画館で観ることが出来るとは思ってなかった。
最高に良かった。
ダフトパンク好きも松本零士さんの作品好きもうれしいリバイバル上映だ。
でもなんでこんなに上映期間短いの⁉️
この作品は2021年に突然解散したエレクトロ・ミュージック・デュオのダフト・パンクが松本零士さんにMVの制作を依頼したことがきっかけになって作られたアニメ作品だ。
冒頭の松本零士さんの記者会見場面を除くと全編ダフト・パンクのアルバム「ディスカバリー」の各楽曲に乗せたストーリーでセリフはない。
物語としては、音楽業界の暗い体質を批判的に見つめるものだが、アーティストの才能を骨の髄まで吸い尽くして、疲弊したら薬物などを与えて廃人にまでしてしまったみたいなことも思い出す。
アーティストは自身のモラリティの問題で薬物に手を出しがちみたいに思っている人も多いと思うが、おそらく音楽業界の利益優先の体質のせいでもあるのだ。
中学時代、ホルストの管弦楽曲「惑星」を冨田勲さんがシンセサイザーで演奏したのをレコードで聴いた時、宇宙を想起させるホルストの曲とエレクトロサウンドの融合に結構衝撃を受けた。
きっと、松本零士さんのアニメの世界観をダフトパンクのエレクトロミュージックの融合に皆さんわくわくしてもらえるのではないか。
ところで、何でこんなに上映期間が短いの!?
是非!