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いまを生きるのoogtryskのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
4.5
2回目の鑑賞。

自己犠牲的に、未来へ生きようとするのではなく、「いま、ここ」という瞬間を、五感を最大限に発揮させて、生きていく。

今も昔も変わらず、
自分らしく生きることへの難しさがあったんだなと。

自由に生きるとは、
口で言うほど簡単でもないし、
自分のやりたいことが見つかるなんて、
ある種、奇跡に近いと感じた。

良い部分だけでなく、
喜怒哀楽のすべてが描かれていて、
それがとてもいいなと思った。

最後のシーンで、
全員が机の上に立ってないってのも
めっちゃ良かった。
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