映画サークルに入っていた時に薦められて、レンタルで見ましたが絵が少し独特で家で見たために集中して見れず、あまり印象に残っていないこの映画。
最近夜中にTVで放映していたので録画してイブの夜に改めて挑戦!
赤ちゃんの絵が、もう少し可愛く描いてくれたらな…、と思ったりもしましたが、今回は以前見たときよりずっと面白かったです!
ごみ捨て場で泣き声がするので、ホームレス3人で行ってみるとそこには赤ちゃんが!?
こういう設定は、他の映画でもあり新鮮さはないですが、3人のキャラが濃かったり背景が複雑だったり。
そこから聖夜から年の暮れに向かって、色々な巡り合わせがあり奇跡などを引き寄せる。
終盤、赤ちゃんの幸せを願って必死に頑張りる辺りが、思っていた以上にハラハラドキドキで、目が離せず。
今敏監督の映画は、これしか私は見ていないんですが、この映画は一番万人受けしやすいと聞いた通り、ストレートに届く物語ですね。
