監督、脚本、撮影ハスケル・ウェクスラー。名カメラマンの初監督作。主人公も報道カネラマンにしたのはわかるが、彼がカメラを回しているところへ、恋人が駆けこんで来る。仕事を中断して子供を探し、事故る。すっ…
>>続きを読むこの作品がつくられた時代と、
暴動が頻発している現代アメリカは何も変わっていないんだなあと感じる作品です。
主人公はテレビのカメラマン。
悲惨な交通事故の映像を撮り、
事務的にそのフィルムをバイク…
いろんな意味で撮影の映画だった。まず持って名カメラマンの監督作だけあって画が素晴らしい。OPからしてかっこいい。後半は実際の暴動の中で撮られているのがリアルな恐怖を感じさせる。
お話は縦軸が捉えづら…
現実の断面し示す数々の事件を明滅させ、そこに今日のアメリカと若者の姿を見ようとした作品。
TVカメラマンのカッセリスは、黒人が不法な取り調べを受けた事件を取材して、局からクビを言い渡される。真実…
反戦運動×ジャーナリズムのモキュメンタリーフィルム。
1968 年の民主党全国大会と、そのときに行われた、反政府デモについてはドキュメンタリーで、その他の部分がエンタメドラマになっている。
当時の状…
アメリカを斬る
という邦題で確実に損をしてると思う。
原題のMedium Cool
を念頭に置くと、監督の意図も明瞭になるし、鑑賞の仕方も違ってくると思う。
その観点からすると、当時のアメリカのメデ…
TSUTAYA発掘良品よりレンタル。
ハスケル・ウェクスラー監督作。
1960年代後半のシカゴを舞台に、現地報道カメラマンの奔走を描いたドラマ。
『バージニア・ウルフなんかこわくない』(1966…
60年代後半の米国での社会運動の盛りあがりは、カルチャー全般の今につながる大事な起点と知ってはいても、長いこと、当時の空気感まではちゃんとは把握できてなかった。
「アメリカを斬る」は、「アメリカン…
ラストの移動撮影カッケー。GoProみたいなんつけて女を持ち上げたりぶん投げて遊ぶの、よくわからんがかっこいい。『アメリカを斬る』みたいな大そうなものでもなくて(原題MEDIUM COOLだし)ひた…
>>続きを読む名撮影監督のハスケル・ウェクスラーが監督したって事で見たんだけど、自分達カメラマンの存在価値を示すかのような内容で、流石に撮影は見事何だけどショットとショットの連鎖はぎこち無い。そのせいでかなり退屈…
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