このレビューはネタバレを含みます
2024年11月、日本映画専門チャンネルで視聴。
まず、えっっっ浅丘ルリ子?!?ってなった。自分の記憶にあるアイメイク濃い目まつ毛バチバチでハーフ顔の浅丘ルリ子からは想像できない若かりし頃であった…
記憶喪失なのに「宮本が絵を持ってる!宮本のとこ行こう!」って連れ回されるの結構きついと思う笑
流れてくるジャズバンドのメロディがすごく心地よい。泣かせようとするBGMみたいなのがないし、歌もミュージカルみたいに不自然にはじまったりせずきちんと馴染んでいて、この頃は映画と音楽が一体だったんだなぁ!だからみんな映画館を出たら口ずさむし曲も売れるんだなーって感じた。
あと銀座もまだ一等地!という飾った感じじゃなくて、庶民もいるし高層ビルも無いし、古き良き優しさを感じる街だった。
画家がお針子さんとわーい!って喜んだ後にバッグから飛び出したものは一体…巻き戻して見返したけど小瓶と棒が何だったのか分からなかった…香水?薬?