りょうた

壁の中に誰かがいるのりょうたのレビュー・感想・評価

壁の中に誰かがいる(1991年製作の映画)
3.7
家賃を滞納しアパートを追い出されそうになり、更に病気の母の治療費のため、金貨を盗もうと家主夫婦の屋敷に忍び込んだ少年フール。そこには壁の中に潜む異形の者たちがいた。
屋敷がどういう構造してるのかよくわからないが、ここでの攻防がかなり面白い。後で活躍してくれるが、壁の中の人たちはあまり出番もなくもっぱらキチガイ夫婦の独壇場。レザースーツを身にまとい自分の家をライフルでぶっ壊しまくるのが特にバカらしくていい。
まあでも最後はあまりにうまくいきすぎというか、あの爆発だったら普通死ぬ。
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