このレビューはネタバレを含みます
『いつかティファニーで朝食を』という漫画が好きで、漫画に登場する女性達が好きそうな感じの憧れが詰まった映画なのかと思い観てみました。
自分は馬鹿女が好きな自負があったけどあまりにも馬鹿女過ぎて引いてしまいました。文化が違うからかもしれないけど万引きしたり図書館で騒いだり凄いです。ずっとこの女ヤバいなと思って見てたのですが、ラスト雨の中タクシーから猫を捨てるくだりでヤバ過ぎて声が出てしまいました。結局その後猫を探し出して、そういう良心は残ってたんやと思ったら、雨の中男とキスして突然物語が終了!それもびっくりして声が出ました。なんかロマンチックで壮大な音楽がかかってたけど意味不明でした。
自宅パーティーの描写らへんは楽しそうで羨ましくて良いなと思いました。アメリカの人達はみんなカッコつけててカッコついてて、見てて爽快です。
あと田舎から追ってきた夫とバスで別れるシーンも、主人公自分勝手すぎるだろと思ったけど、その感情だけはかなり共感してそういう切なさもあるよなと思いました。