好きな俳優が出てたのと硫黄島の続きで観てみた。勝つためにお金が必要なのは分かるが、兵士からしたらソッとして欲しいだろうなと思った。
キラキラしたお祝いムードと地獄のような戦争シーンの対比が印象的だ…
アメリカ兵は、過酷な硫黄島での戦いによって、PTSDになる人も後を絶たなかったという。
硫黄島の戦いにはアメリカから記者も送り込まれ、摺鉢山を陥落した後に星条旗を立てるシーンが激写された。
この…
2024.10.10.U-NEXT
初
字幕
星条旗を掲げる6人の写真が新聞に掲載され国民の注目が集まる
1944年
訓練を受ける海兵隊の若者達
硫黄島へ向かう
上陸すると一斉に砲撃される
星条旗の…
「硫黄島からの手紙」と対になる作品。
アメリカ側からみた硫黄島での戦闘とは。
硫黄島からの手紙とは一変し、戦闘そのものというよりも、兵士たちにより硫黄島に掲げられた星条旗と、星条旗を掲げたとされる…
この映画を自分以上に評価する人に出会った事がない。
英雄とは必要にかられて人間が作りあげるもの。地獄を経験している若い兵士達が仲間と海で子供のようにはしゃぐ束の間の楽しい時間。このシーンをラストに持…
「戦争を分かった気になっている奴はバカだ。それは戦場を知らない人間に多い」
これは戦争を知らない世代だけに限る話ではない。
政治家、軍の上層部の人間、一部の金持ちたち。
彼らにとって戦争は国を潤すた…
戦渦がメインの作品ではなく、国や時代に翻弄され、兵士から英雄まで演じることを強要された若者たちの物語。
ただ戦争に参加していない者たちと残された家族には「英雄」は必要なものなんだろうな。
ただただ…
話の焦点を変えて語られていくから3/4ぐらいまでは話が理解しにくかったけど、このおかけで自分で気づいた時にどれだけ惨いものだったのか伝わりやすかった。
話が終わった後のエンディングで実際の写真が使わ…