1962年公開のテレンス・ヤング監督作品、出演はショーン・コネリー、ウルスラ・アンドレス、ジョセフ・ワイズマン、ジャック・ロードらで「ジェームズ・ボンド」シリーズの第1作目である。最初は「007は殺しの番号」だったが、日本で再上映時に「007/ドクター・ノオ」となったらしい。色々突っ込みどころが満載でボンドガール含めて時代を感じてしまうけど、ショーン・コネリーはただひたすら男前だった。ドクター・ノオの最期が義手で梯子が滑るというのは良いとしても、そこまでの過程が弱すぎて拍子抜けだった。完全なるB級映画ですな。