だれも怒らない世界。
素知らぬ顔でいるというより、まぁいいじゃない、みたいな、人間や時間や空間のすべてをまるごと愛すというか、めんこいって感じ。
ユロ氏が動き回ることで、周囲の名もなき匿名的な人物た…
サイレント映画だとしても問題なく楽しめるコメディ。そこに緩やかなメロディとコミカルな効果音がアクセントとして加わる。まるでユロの身体を起点としたピタゴラスイッチのように、様々な事物に作用をもたらし、…
>>続きを読むmon oncleに比べてあまりしっくり来ず。白黒だからか知らんが誰が何してるのかわかりにくかった。バケツのシーンはよかった。曲は言わずもがなかわいい。魚がすでに登場している。だいぶイデオロジック。…
>>続きを読む情報が多くても何もいいことがない。
現代の何かをしないといけない、なにもしていない時間は無駄だという風潮、俗にいうタイパは人を幸福にはしないのではないだろうか。なぜなら、それは終わりのない何かを無限…
爆笑と涙 最高の映画
喜劇と夏の悲哀が最高
夏が恋しくなる
追記
この映画においての喜劇性が、ともすると暴力の側面を持つことをタチは十二分に理解している。
だから、作中でユロ氏を見て唯一笑うのは、…
効果音が可愛らしい。犬を退かす時に使ったクラクション的謎の声も、ポンコツ車の騒がしい故障音も、テニスのボール音も。終始ちょっとズレた笑いを届けてくる。絶対何か仕掛けてくるぞと思って構えていたのに、…
>>続きを読む作品としてジャックタチ監督の作品は2作目で浅学ながら
プレイタイムは観てて今作も観て
セリフがないわけではないけど
主に映像、人物の行動や目線、表情
風景、描写を観て感じ読み取る作品の傾向なのか…
フランスの避暑地にやってきた癖のある男のユロ氏がドタバタを巻き起こすサイレント風コメディ。
シュールすぎやしないか笑
ゆるーい音楽が心地よかった、耳に残るなあ。
クスリと笑えるシーンも多かったけど…
(c) Les Films de Mon Oncle - Specta Films C.E.P.E.C.